過払い金ってなに?

過払い金の仕組み

9月
16

過払い金の発生は、利息制限法と出資法の2つの金利が異なっていた事や利息制限法には罰則がなかった事が原因であるのは先ほどお話した通りですが、これをもう少し詳しく見ていきます。

利息制限法に則ると10万円未満の借入では金利が20%、それを超え100万円未満の場合では18%、100万円以上の場合は金利が15%となるわけですが、利息制限法には罰則がなかった為、出資法の29.2%を元に金利分を徴収していた消費者金融が数多く存在したのです。また、みなし弁済という制度によって、金利が29.2%を超えておらず、利用者自身が利息分であることを分かりつつ支払っている分に関しては有効とされていました。言い換えれば利息制限法では違法であるが出資法では有効となってしまう、いわゆるこれがグレーゾーン金利であり、過払い金はこの部分の支払いが対象となります。

しかし、平成22年に出資法の上限金利が20%に引き下げられたことにより、消費者金融等ではこの数字を超えた金利の設定が出来なくなり、かつ超えた場合の罰則も存在することから、利用者はより安心して利用出来るようにもなったのです。以上のことから、過払い金が戻ってくる可能性がある方というのは、平成22年より前に消費者金融等で借入を行っていることが条件の一つとなってきます。

未分類 過払い金の仕組み はコメントを受け付けていません。

Comments

Comments are closed.